財団の事業 助成金 Grant
財団の助成金は、香川県の芸術文化の振興発展に役立つと認められ、かつ経済的に助成を必要としている団体を対象にしています。特にこれまでに実績のない団体やイベントのためのプロジェクト的な団体でも応募できますので、夢のプランをお持ちの方は具体化した上でご応募下さい。
内容によっては、3年間連続して助成を受けることもできますので、どしどしご応募下さい。
令和7(2025)年度助成金 応募受付中
事業の実施期間 | 令和7年4月1日~令和8年3月31日 |
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応募方法 |
所定の助成金交付申請書に必要事項を記入のうえ、郵送により提出してください。 締切は令和7年1月31日(締切日消印有効、速達郵便)。 なお、別紙基準をもとに審議を行ない、3月の理事会で決定いたします。 |
助成対象 | 茶華道・芸能・音楽・美術・工芸・その他、いずれかのジャンルに該当するもの。 |
交付 | 30万円を限度とし、活動に応じた金額を審議委員会が決定する。 |
その他ご不明な点など、詳しくは、財団までお問い合わせ下さい。
令和6年度助成金交付団体が決定
第31回中條文化振興財団助成金交付団体が決定致しましたのでご報告いたします。
今年度は団体からの申請があり、審議の結果、次の3団体に決定いたしました。
下の「これまでの交付団体」からご覧ください。
来年度の助成金申請は、年度を通して受付けております。応募期限は、令和7年1月末日。応募方法については、一定の書式がありますので、ダウンロードしていただくか、事務局までお問合せください。
これまでの交付団体
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第01回 (平成6年度)
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肥土山農村歌舞伎保存会/三木寿
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第02回 (平成7年度)
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第48回全日本合唱コンクール全国大会実行委員会/竹内肇
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第03回 (平成8年度)
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香川県文化協会連合会
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現代イラスト会
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第04回 (平成9年度)
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人形劇場わくわく運営委員会/田中義人
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子どもごころ美術館/北条カツ昭
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第05回 (平成10年度)
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劇団タイムステップ
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隅照会
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第06回 (平成11年度)
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劇団タイムステップ
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香川県話し言葉研究会
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第07回 (平成12年度)
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隅照会/荻田文昭
劇団如月座「松ヶ枝町サーガ」の 観音寺市民会館公演
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第08回 (平成13年度)
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高松コンサート協会/岡田寛
「臼杵美智代&下野戸亜弓 ジョイントリサイタル」高松公演
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第09回 (平成14年度)
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現代舞踊協会かがわ/シマダトミオ
「ダンスメッセージ さぬき舞まい」
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茶の湯をさらに楽しむ会/大内泰雄
「茶の湯の文化講座」
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第10回 (平成15年度)
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野の花グループ/竹田豊靖
花のリサイタル“花狩2003”
「花と音楽のパフォーマンス」
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茶の湯をさらに楽しむ会/大内泰雄
「茶の湯の文化講座」
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ふるさと なかの出版委員会/工藤清
80周年記念誌『ふるさと なかの』出版
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第11回 (平成16年度)
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茶の湯をさらに楽しむ会/大内泰雄
「茶の湯の文化講座」
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茶楽/灘波博司
掬月亭『夜の茶会』
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第12回 (平成17年度)
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茶の湯をさらに楽しむ会/大内泰雄
「茶の湯の文化講座」
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吉村ゆきぞの「珠取海女」の舞を支える会/ 大森準之助
志度寺「御衣木之縁起」(みそぎのえんぎ)
「春の海」と「「珠取海女」
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第13回 (平成18年度)
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茶の湯をさらに楽しむ会/大内泰雄
「茶の湯の文化講座」
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第14回 (平成19年度)
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第15回 (平成20年度)
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第16回 (平成21年度)
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香川県高等学校演劇協議会/平岡三千雄
香川県下高校演劇部約10校による舞台作品公演ならびにワークショップ
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御坊町寄席世話人会/廣瀬圭
御坊町寄席
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第17回 (平成22年度)
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水際保存会/三井文博
「片山邸 泉屋」復活記念事業
記念講演会および記念茶会
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第18回 (平成23年度)
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第19回 (平成24年度)
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第20回 (平成25年度)
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第21回 (平成26年度)
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第22回 (平成27年度)
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第23回 (平成28年度)
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第24回 (平成29年度)
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第25回 (平成30年度)
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第26回 (令和元年度)
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熱帯JAZZ楽団を香川に呼ぶ会/ 白井 義人
熱帯JAZZ楽団コンサート
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第27回 (令和2年度)
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第28回 (令和3年度)
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第29回 (令和4年度)
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第30回 (令和5年度)
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第31回 (令和6年度)
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Art & Performance to next-gen/千田 豊実
記憶のしらべ ~戦争記憶を次世代へ伝えるための表現を探る~
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灸まん美術館/位野木 正
灸まん美術館所蔵の調査報告書②作成事業
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文化団体(個人)活動に対する助成基準
一般助成金交付基準
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目的
今日を生きている私たちは、各時代の先人達が創造して来た伝統文化を大切に受け継ぎ、育て、次の世代に伝えていかなければなりません。弊財団を創設した故中條晴夫は、「グローバルな時代ほど、日本人としてのアイデンティティを改めて確立することが大事である」と申しました。時代と共に多様化が進む 現代において、讃岐・香川の文化が継承され、創造していく可能性のある事業について、応援させていただくことを願います。
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助成対象文化団体(個人)は、下記(1)(2)(3)いずれかに該当する団体(個人)とする。
- (1) 既存の文化団体(個人)で新しい方向付けを目指そうとしている団体(個人)
既存の文化団体(個人)で、過去の殻を破り新分野での活動を目指している団体(個人) - (2) 未分野の開拓に努力しようとしている団体(個人)
他の文化団体(個人)が手がけていない未分野の開拓を手がけている団体(個人) - (3) 文化団体(個人)を設立後5年未満の団体(個人)
将来的に香川県における文化発展に寄与することが予想されるもの
- (1) 既存の文化団体(個人)で新しい方向付けを目指そうとしている団体(個人)
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助成対象事業は、次の要件がすべて適合するものとする。
- (1) 実施しようとする事業が、香川県の芸術文化の振興発展に真に役立つと認められ、かつ経済的に 助成を必要とするもの
- (2) 営利を目的とせず、明確な会計経理を実施・報告できるもの
- (3) 冠公演(展覧会)でなく、また特定の団体等の宣伝を目的としないもの
- (4) 助成決定の場合、ポスター・チラシ等に財団助成の旨を表示できるもの
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事業実施時期
毎年4月1日から翌年3月31日までのものとし、特別な理由がない限り年度内に事業が終了するものとする。
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申請書の提出
助成を受けようとする団体の代表者は、別紙助成金交付申請書(様式第1号)により、次年度の該当事業について1月末までに財団宛提出するものとする。
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助成金の額
30万円を限度とし、活動に応じた金額を審議委員会が決定するものとする。
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助成金の交付回数
同一団体、同一企画(内容)に対する助成金の交付は、3回を限度とする。
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助成金の交付決定
財団は、提出期限までに提出された助成金交付申請書により、審議委員会による書類審査を行い、必要があればプレゼンテーションを開催して、予算の範囲内で助成金の交付を決定し、理事会の承認を経て別紙助成金交付決定通知書(様式第2号)により、3月末までに申請団体に通知するものとする。
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事業報告の提出
助成金の交付決定を受けた団体が、該当事業を終了したときは、事業終了後20日以内に事業報告書及び決算書(様式第3号)並びに領収証・刊行物・ポスター・チラシ・プログラム等事業の実績を示す資料を財団に提出しなければならない。
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助成金の交付
助成金の交付は、原則として事業終了後、事業報告書及び決算書に基づいて行う。なお、事業が中止となった場合は、交付決定を取消すものとする。
(附則)
この文化団体(個人)活動に対する助成基準は、平成24年3月24日から施行する。