財団の事業 財団賞 Foundation Awards

平成5年10月1日に中條文化振興財団が設立された目的は、讃岐の風土が育てた数多くの素晴らしい文化に対する県民の意識を高め、良質な文化作りに貢献したいというものです。財団賞は、文化活動奨励事業の一環として「県内のかくれた文化の発掘」と「我々に残されている伝統文化の継承」を目的として設置されました。そこには、長年にわたり地域文化の発展のために人知れず努力を重ねて来られた方を出来るだけ発掘して、その功績を讃えたいという願いが込められております。

令和6(2024)年度財団賞 推薦募集

今年度の財団賞の候補者(個人・団体)を募集いたします。「財団賞」選考基準をご覧頂き該当者(個人・団体)がございましたら、財団所定の推薦書によりご推薦をお願い申しあげます。

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推薦書の提出締切 令和6年6月30日

その他ご不明な点など、詳しくは、財団までお問い合わせ下さい。


令和5年度財団賞の推薦決定

第31回中條文化振興財団「財団賞」の受賞者が決定致しましたのでご報告いたします。

今年度の財団賞には、件の推薦があり、審議の結果、下記の2件に決定致しました。

下の「これまでの受賞者」からご覧ください。


これまでの受賞者


財団賞受賞候補者選考基準

  1. 受賞候補者は、県内在住者及び県出身者とし、伝統芸能・工芸の振興、地元産品を活かした地域産業おこしなど地域文化の振興に特に貢献したと認められる個人及び団体で、原則として受賞対象となる業績が10年以上継続している個人及び団体を対象とする。
  2. 受賞候補者の推薦は、香川県内各市町の教育委員会(文化行政担当課)及び香川県各市町文化協会・財団法人・当財団が指名する推薦人等から別紙(様式第1号)により推薦書を財団に提出するものとする。
  3. 財団は、提出された推薦書により、審査委員会を開催して毎年2名(団体)以内の受賞者を選考し、理事会で決定する。
    なお、選考の結果、該当者(団体)がない場合は当該年の表彰は行わないものとする。
    また、受賞者及び推薦者には、別紙受賞者決定通知書(様式第2号及び第3号)により通知するものとする。
  4. 受賞者には、財団賞(賞状)と奨励金20万円を贈呈する。
  5. 受賞者への贈呈は、財団設立記念日(10月1日)中心にその前後で行う。

(附 則)
この「財団賞」選考基準は、平成25年8月6日から施行する。

(附 則)
この「財団賞」選考基準は、令和2年4月1日から施行する。

(附 則)
この「財団賞」選考基準は、令和4年4月1日から施行する。

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